引っ越すことで恋愛関係をリセットする場合

2012年03月07日

愛されていないと感じる時の決定権その1

愛されていないと感じた時に
相手に其の不満をぶつけることが出来るなら
まだ事態は良い方向に向かっていく可能性を孕んでいる。

相手が親身になって
どうすればよいか話し合いを持ち
歩み寄ることができることイコール奇跡だ。

なぜならば、
ほとんどの場合は、
「愛されていない」という言葉を発する事自体が
忌憚なく言えるセリフではなく何となくミジメで
情けなくて泣きそうになるからである。

親に思い切って
学校でいじめられている事実を話しても
親が守ってくれないだろうという雰囲気を
子供は絶望的な天才的予見能力で気が付いている。

それでも、
もはや頼る人が親しか見つからない。
子供は、チカラを持たない時期は、どうしても
親に頼らざるを得ない悲しい生き物なのだ。

学校でイジメられているという情けなさ、
ぽろぽろ涙をこぼしながら事実を報告するのが
如何に屈辱的で悔しくてミジメか子供は知っている。

俺は父親と母親に「知らん!オマエが悪い!」
というふうに突き放されて絶望感を味わった…

「めそめそ泣きやがって、このクソガキが!」
「おい!木刀ば、持って来い!」
と父親は母親に言った。

「え???」
俺は小学生なりに心底ビビった…

母親は、ニヤニヤしながら
そそくさと木刀を父親に手渡した。

「いじめられるオマエが悪い」

「僕は何もしていない、ただの転校生」

「くだらんことばかり話しやがってから!」

俺は腕や足や側頭部を木刀で叩かれて
のたうちまわった、痛い、痛い、何で?何で?

「謝れ、キサマ、謝れ!」

何で俺は謝らねばならんのか意味不明だったが
ビシバシ木刀で殴られてパニック状態だったので
「ごめんんさい、ごめんなさい」
と言っているつもりがが、しゃっくりが止まらず、

「うえひっくめんなひっくさい」

「ごうごおごめんささひっくさい」

と発声してしまっていた。

「ちゃんと謝らんか、このバカが!」
と怒鳴りつつ、さらに、木刀の使い手よろしく
親父が加速するのだ、めったうちに叩かれました。

学校に文句を
言いに行く勇気がない親は
不条理を押し付けて子供をパニックにして
親自身の卑怯臆病を覆い隠し乗り切ろうとする。

子供の感覚を麻痺させる手法を使用する、
何としてでも子供にシワ寄せを持ってくる、
それで済まそうとする。

我が子さえ犠牲になれば
万事がウマク行くというわけだ。

父も母も、
子供のためには動かない、
我が子のためには全く動かず、
子供の目の前で、
セックスばかりしていた(こちらは腰が動きまくりだ)

さて、じゃあ、
親兄弟親戚の分野を離れて
恋人に愛されていないと感じる場合に
どうすればよいか、という問題に戻ります。

感謝の気持ちが足りないなど
むこうが反論してくるのが通常パターンなので、
愛されていないと感じることは
厳然たる感情的な事実なのであるから、
そういう感覚感性感情フィーリングを無視して
論理でねじ曲げて解釈して弁証法的な達成点を
獲得しようとしても、そのうち無理が生じて破綻する。

なにか、
ごまかされたような気持ちが継続してストレスが溜まる、
そうして行き着く先は「やはり愛されていない」
という最初に感じた自己の感覚の直感的な正しさ。

確かな感覚、それは、「もはや合わない」
という感覚で全てケリをつけることになるでしょうけど、
合わせようとする努力さえも、もはや、ままらなぬほどに、
愛されていないという感覚のほうが強いのでありましょう。

返事が返ってくるタイミングとか考えこむ長さとか
「愛情が有れば、そうは成らない」と感じる時が多く生じて
忘れること無く記憶の片隅にドンドン蓄積されていき、
最終的に、動かしがたい真実として
「私は此の人に愛されていない!」
という確定判決を得るまでに至るわけです。

ほんの小さな思いやりさえも無くなってしまったのには
相手だけでなく自分が、まず相手に先に与えているか、
この返報性の法則を考えるのが筋かもしれませんが、
もはや、愛されていないと感じた後に相手に与えるのは、
損すると分かっていて競馬に金をつぎ込むような感覚が有る。

先には与えたくなくなっている気持ち、
この状態が、もはや面倒くさくて厄介なのです。

それでも、恋人の場合や、
その前段階の片思いの段階であるならば、
まだまだ選択肢は豊富に溢れている状態だと言えます。

問題なのは、係累、すなわち、
親兄弟親戚からの愛情が無いと感じるときです。
これを次回に書きます。

投稿者:桃李寿賀里

監修者:恋愛ブログ編集長
posted by 恋愛ブログ編集長 at 10:00| 虐待被害者の恋愛 | 更新情報をチェックする
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