引っ越すことで恋愛関係をリセットする場合

2012年09月13日

世間と自分の意識との兼ね合い

恋愛で勘違い発言しないように心がけるためにも
世間とは如何なるものかを把握しておいたほうが良い。

まず当たり前のことを言っておくが
女は無冠の帝王よりも有冠の覇者を選ぶ生き物である。

無冠の帝王という意識がカンチガイ人間の外形を伴う。

小学生の頃から貧乏ヒマ無しなのに、
ものすごい苦労をして、自分だけの力で、
一流国立大学(旧帝大)に合格して、
入学金免除、授業料免除で、卒業したとしよう。

親に金を出してもらって
生意気盛りのお坊ちゃんお嬢ちゃんと同じ結果を出したのに
世間では、いかに俺が苦労して成し遂げたのかなんて、どうでもよいこと。
世間は結果しか見ないから。

如何に俺がスゴイのかを
アピールするのは愚の骨頂だと、
俺自身も分かっているから無言無口、
だれも、そんな話、聞きたくありませんからね…。
でも、寂しかったりする。

ここに、わかってほしいという気持ちが生じる。
世間では中流階級と呼ばれる連中が普通に結果を出す、たとえば、
ちょっとしたお坊ちゃんX君が出した良い結果、これを結果Aとしよう。

そして、悪劣な環境と戦って、
何度も挫折し、心身ともに、ボロボロになりながらも、
なんとか食らいついて、結果Aを出した最低貧困層の男Y君が居たとしよう。

世間的な評価は、気持ち的に、本来、比較的に、
Y君のほうに賞賛が向けられるべきなのに、実際は、そうではない。

まず、第一に、世間は忙しい。
良い結果Aに関する価値を認識していない、もしくは出来ない連中のほうが多い。

誰も自分以外に、
そんなに興味を持っていないのだ、
他人の生活なんて知らないのだ、どうでもよい。

第二に、普通は、
いちいち他人を誉める行為がメンドクサイ。

他人を誉める行為が
世間で流行しているわけでないから
通常は誰もX君やY君を誉めてくれないし、
そもそも誰もX君Y君のプロセスも結果も知らない。

いちいち誉めないし
まず、関わろうともしない、
皆さん、自分だけのことで精一杯なのだ。

他人を誉めている時間などないし、そのような心の余裕もない、
「何で、わざわざアンタを誉めねばならんのだ!」という感じだ。

第三に、結果を出したプロセスを提示してくる奴を
世間では自己顕示欲が強い危ないウザイ奴と見做す傾向がある。

「自分は、こういう苦労を乗り越えて、
ここまで耐えて何とか頑張って来ました!」

Yくんは認めて欲しい、
気づいて欲しい、そのためには、
まず相手に自己が歩んできた奇跡な軌跡を
情報として知らせる必要があると考えるわけだ。

実は、この行為が相手に「え?自慢?」
「威張りたいの?」「なんとなく偉そう…」など誤解を与える。

ただ単純に分かって欲しいだけなのに、
相手は聞かねばならぬ義務なんて無いのだ、相手が正しいのだ。

「え?だから何?それってスゴイの?それが私に何か関係あるの?」

こうして、無冠の帝王は孤独になっていく。

どんどん無口になっていく。

しかし、考えてみたまえ。

物事は単純だ。

無冠の帝王という自己肯定は、
その人のレベルの範疇にとどまっている称号にすぎない。

要は、世間的な「冠(かんむり)」を
その人間が手に入れていないに過ぎない、
すなわち、「世間的には、たいしたことない」というだけの話。

目に見える明らかな良い結果(ノーベル賞的な大発明など)
を出せばインタビューされる、その時点で、初めて美談を語れば良い、
ただ、それだけのこと。

閉塞的な部分社会で苦労して学歴や資格を取得しても、
まだまだ世間的には注目に値しない、無冠の帝王たちが集まって
「我々は尊いのだ!」と叫び続けても、世間の評価は厳しく冷たい。

「負け惜しみ集団が徒党を組んで
何か叫んでいるぞ!めんどくさいから無視しよう!」ということになる。

しかし、あなたは、すごいですね、
よく、ここまで頑張って来ましたね!
と単純に相手を理解して誉めてあげるだけで、
相手の心は、グワシと掴まれて、アナタと仲良くしたいとなるでしょう。

そして、誉めてはいけない人を誉めると
ストーカーみたいに変貌して、ややこしくなる、
もっと話を聞いてもらいたいから、その人はアナタにつきまとうでしょう。

無冠の帝王タイプが疎まれる要因は此処らへんに存在する。

そして、アンタ分かっていたはずだ、
この前に言った俺の話を覚えていないのか?と意味不明に怒り出すでしょう。

誉めてはいけない無冠の帝王が
世の中には、たくさん存在するのです…汗。

女性は此のタイプの男を理屈抜きに
直感的なプロファイリングで見抜く生き物なり。

投稿者:桃李寿賀里

監修者:恋愛ブログ編集長
posted by 恋愛ブログ編集長 at 10:00| 恋愛コラム | 更新情報をチェックする
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